20代のころからずっと憧れていた海外一人旅。
タイミングって大事ですね。
後悔したくないから行ってきました!
旅先は、
カナダのバンクーバーとホワイトホース
アメリカのシアトル
こんな悩みありませんか?
- 一人旅って治安が心配
- 防犯対策はどうしたら良いか
- どんな対策をしておけばよいか
- 英語話せないけど大丈夫?
- 女一人旅を計画している
- あと一歩の勇気が足りない人
- 北米が気になる人
旅の思い出として残します。
少しでも参考になればうれしいです。
冬の防犯対策はダウンの下で隠す


荷物が多いと大変。身軽に移動できるよう工夫しよう。大事なものは寝るときもトイレもシャワーも
常に身に着ける。スマホの紛失、盗難にあった場合を想定して準備しておく。
- 写メをとる・紙で印刷する(コロナ予防接種証明書、eチケット、海外旅行保険証券、ホテルの情報)
- コピーをする(パスポート)
- パソコンから情報をアクセスできるよう情報をまとめる(Googleやノーション)
- スマホが、オフラインになった時のために、ホテルの住所や地図などは、スクショして画像でみられるように保存
- 預ける荷物にはネームタグと南京錠をつけて写メを撮る
- キャッシュレスでもOK。必要なときにATMで出金する。チップもカード払いでした。
治安は悪いと思っていた方が良い

日本にいると平和ボケしてしまいますね。治安は人によって感じ方が異なると思いますが日本よりは悪いです。ゴミが多いエリアは特に気を付けてください。基本的なことを守って身の安全を確保しよう。無理は絶対しないのが鉄則!
- 一人で夜は出歩かない
- 知らない人に話かけられても反応しない
- 危険な雰囲気へ近寄らない
- 路地裏や人通りが少ないところは行かない
すべて英語とは限らない。言語は様々です

コミュニケーションをとろうとすれば、なぜか伝わる。ゲストハウスに泊まるのがおすすめです。相部屋ヤダな~って思ってたけど、気にしているのは自分だけだった。飛び込めば世界が広がる。ゲストハウス主催のツアーに参加すると交流あります。日本人とお話しするのも新鮮でした。
毎日簡単な目標を決めてコミュニケーションをとってみました。「話しかけてみよう/会話しよう/質問しよう/写真一緒に撮ってもらおう」
- 困ったときは、Google翻訳アプリ
- 少しも会話すれば話が弾む
- 翻訳したものを実際に伝えてみる
ハプニングを楽しもう!「15のエピソード」
Episode1:出発日の日本大寒波の影響で「新幹線遅延」

どうしてこのタイミングで寒波が来たのか。準備していなくて前泊は諦めました。運よく予約していた新幹線は10分遅延のみで発車!静岡から成田空港まで最悪電車を乗り継いでも到着する時間で出発しフライトの5時間前に無事到着。
早く着いたけど、ラウンジでビールで乾杯!美味しかったな~
- 空港から遠い場合は時間に余裕をもって移動する
- 前泊も検討する
- 準備は余裕をもってやろう
Episode2:時差ボケにより寝不足で「風邪ひいた」

冬の北米の乾燥はなめてはいけない。最悪のコンディション。乾燥対策は気を付けていてもダメでした。薬3日分しか持っていなくて急遽バンクーバーの薬局で薬を購入。Google翻訳アプリがあれば困りません。
ちなみに北米はノーマスクでした。コロナなんてあった?って感じです。日本と全く違った!
何が起こるかわからないので、次回はお守りとして薬を多めに持参しようと誓った。
- 海外は医療費が高いので海外旅行保険に加入しよう
- 滞在日数以上の薬は持参していく
- 長時間のフライトや移動日はゆっくり休む
Episode3:アメリカ入国の質問で意味がわからず「怒鳴られた」

カナダのバンクーバーからアメリカのシアトルへ高速バスで移動。アメリカの入国審査の質問で、なんて言っているかかわらずおじさんに怒鳴られた。「何しにアメリカきたの?」って質問だったみたい。「Vacation」だけで終わった。最低限の会話は理解した方が良い。事前準備でこれは防げた話ですね。
怒鳴ったところで解決しないよ…おじさん!念願の陸路で国境越え!まさかの怒鳴られたが、それも良い思い出です。
- わからないからしょうがないと開き直って動揺しないこと
- 翻訳アプリか違う人に助けてもらおう
- 入国審査では渡航目的や滞在期間、滞在先、職業などについて質問があるので最低限は理解しておこう
- 入国申請も国によって異なるので申請も忘れずにする
Episode4:カナダからアメリカの高速バスのバス停が「わからなかった」

次のバス停を車内でアナウンスや掲示板に表示がない。目的地は人によって違う。知らない土地でどこで降りるか、間違えたらどうしようと不安になるくらいなら聞いておこうって作戦。隣のお兄さんに親切に教えてもらった。
みんなに助けてもらって旅が成立する。感謝しかない。
- 運転手さんに行先を伝える
- 隣の席の人にココで降りたいと伝えておくと、近くなったら教えてくれる
- とりあえずコミュニケーションをとる
Episode5:eSIMトラブルで2回「ネットワーク遮断」

<1回目>
アメリカのeSIM購入し忘れてネットワーク遮断、自力でホテルまで行った。あとでやれば良いかって思っていたら、みごとに忘れました。これも私の悪いクセ。高速バスにWi-Fiなくて、ホテルまで適当に行ったらついた。事前に地図を見ていたのと、住所は控えておきました。シアトルは坂が多くてアップダウンが激しかった。これは、現地にいってみないとわからないことだった。
<2回目>
カナダでeSIMが残量が少なかったので、追加購入済でしたが、突然ネットワーク遮断された。オフラインでは翻訳アプリも使用できないから不便。アクティベート(設定)が必要だったみたい。しっかり確認しないとですね。
思い込みってよくある。でも、何か起こる前に対策できることってたくさんある。ひとり旅って自分の長所と短所が明確になる。学ぶことたくさんあり。
- ネットワークつながらないと不安になる
- eSIMって便利すぎる。
- スマホが盗難や紛失にあった際も想定しておく
Episode6:ゲストハウスの市場散策ツアーで「参加者ひとり」だった

観光客と交流したくてシアトルのゲストハウスのツアーへ参加したらひとりだけだった。でも、プライベートツアーで楽しかった。英語が話せなくても大丈夫!Google翻訳アプリで英語ガイドも問題なく理解できた。自分が楽しもうと思っていればどんな形でも楽しい。ゲストハウスの共有スペースにいれば、宿泊者同士で、何かしら話す機会はあります。夜は、FreebeerDayで、音楽聞いたり、話したり、世界カラオケ大会やったよ。
シアトルの市場を案内してもらって歴史も知れてラッキー!
- Google翻訳アプリがあれば、無敵
- 自分からの積極的に会話することが楽しかった。
- 感じたことは質問してみる
Episode7:風邪で「体調悪化」観光どころではなくホテルで寝てた

夜中寒すぎて震えて寝れなった。ブランケットをフロントへとりに行く元気もなく最悪なコンディション。貴重な昼間の3時間お昼寝したら少し復活できたので観光できた。
ただカフェでゆっくりしてる時間も特別な感じがした。
- 体調悪い時は、迷わず休んだ方が良い。この選択があとの時間を左右する。
- 疲れているときもゆっくりする
- 一人って自由だから時間をうまく使おう。
Episode8:シアトルで「朝6時45分」に地下鉄で移動しなくてはならないミッション

一人ってだけでも少し怖いのに早朝から移動なんて恐ろしい。でも、7:30発の高速バスでシアトルからバンクーバー戻らなくてならない。前日に駅までの道のりを確認していざ出発。暗かったけど、荷物はリュックひとつだから、通勤している現地の人みたく過ごせた。ボストンバッグは、バンクーバーのゲストハウスに預けておいて良かった。やはり、観光客って思われるのが危険かもしれない。
小さなことでも一人でできた時の達成感は感動する。
- 現地に住んでます風のオーラで堂々としていることが大切
- 前日までに駅まで実際に歩いてみる
- 駅の出口の名前も確認しておく
Episode9:シアトルの地下鉄でクレジットカード3枚使用できず「焦った」

早朝に駅に無事にたどり着けたと思ったら、持っているクレジットカード3枚すべて反応しなくて困った。ちなみに現金は持っていなかった。前日に実際に駅まで歩いて確認までしたのに、まさかの緊急事態。本当に焦った。高速バス乗り遅れたら計画が狂う。結局、無事購入できた。早朝だから人が少なくて聞けなかったし、シアトルもバンクーバーのどこ駅も駅員さんいなかった。
困ったら焦らないで、とりあえず深呼吸でもしとく?
- 困っているときほど落ち着いて行動する
- 時間に余裕をもって移動する
- 現金を多少持っていた方が安心
- Googleマップで電車の時間を確認する
Episode10:ホワイトホース空港からAirbnbまでの移動が「難しかった」

個人手配でホワイトホースまでオーロラ鑑賞する人の情報が少なくて、バスの乗り方がわかりにくかった。Googleマップで位置情報で確認しながら5人にココまで行きたいと伝えてみんな親切に教えてくれた。
情報がない中での大移動って私にとって大冒険だった。思い立って行動すればなんでもできる!って更に自信がついた。
- バスは現金のみ
- Googleマップで位置情報確認しながら移動
- 街並みは、雪でバス停もわからないから、人に聞く
Episode11:悪天候によりオーロラが「見れなった」

チャンスは3日間!当日予約して日帰りツアーに参加したけれど、残念ながら悪天候のため、オーロラ見れず。とっても残念。これがメインイベントだったのに。
10時ころにバスから見た朝焼けの景色がきれいで忘れられない絶景だった。見たことない景色があるから、世界中、日本中を旅したい。
- 絶対はないってことを学んだ
- オーロラ予報はあたらない
- もう少ししっかり調べておくべきだった
- 悔しいからまたオーロラ見に行く
Episode12:風邪ひいて飛行機乗ったら気圧で「耳激痛」

カナダの国内線でホワイトホース空港からバンクーバー空港に移動中、着陸に向けて高度を下げ始めた時、事件は起こった!耳痛いってつらい。対処法もわからず、30分くらい手で耳をおさえて耐えました。
快適にフライトを楽しむには、健康であること。
- 耳抜きをする、水を飲む、薬を飲む、寝る
- 困ったらCAさんにSOS
Episode13:バンクーバー地下鉄で「人身事故」によりバスで移動

バンクーバー空港からゲストハウスまで電車移動で、空港の駅に人が多くてざわついていた。なんか変な雰囲気って最初から感じた。でも、何が起こっているかわからなかった。
途中の駅で降りたら、人であふれていて、まさかの雨降ってきて焦る。こうゆうとき荷物少なくて助かったって思った瞬間だった。
警察官や、近くにいた2人に聞いて、ダウンタウン行のバスに運よく乗車することができた。30分くらいの道のりが2時間もかかった。
え?こんな経験ってあるんだ。無事にホテルまでたどり着けるか、ゲーム感覚だよ。SOSすれば、なんとでもなるね。貴重な体験をありがとう。
- 異変はすぐに察知する
- 公共機関の乗り方は事前に確認しておく
- Googleマップで位置情報見ながら移動
- 悩んでるより人に聞いた方が解決する
Episode14:帰国日を時差計算間違えて「1泊宿なし」だった

復路のフライト時間を日本時間と勘違いして時差計算してしまった。これは、個人手配のミス。気づいたのは、前日の22時。フライトのオンラインチェックインのメールが24時間前に届かないから気づきました。でも、日本出発前に全泊の宿を予約してなかったので問題なし。現地行ってから気分で宿を決めた。結局同じゲストハウスにしました。
自宅に帰るまでが遠足。
最後の最後まで何があるかわからない。
- 時差計算のサイトで確認
- 予約日を何度も確認する
Episode15:英語ができないと思い込んでたら「しゃべれていた」

5年前くらいに多国籍の会社に勤務していたこと、韓国ドラマをずっとみてるせいか、なぜか韓国語ではなく、英語の発音をしっかり聞き取っていた。中学生英語レベルな私にとって、これができたってすごいこと。
「私の名前は〇〇です/日本人です/英語が少ししゃべれますが勉強中です/私の住んでる都市には富士山があります」これらと挨拶を英語でしただけで、コミュニケーションとれるよ。富士山みんな知ってるからね~。
英語が通じるって楽しい。コミュニケーションとれる。
- 英語で会話してみて初めて気づくことがたくさんある
- 英語でも聞き取りにくい国があった
- 簡単な自己紹介は英語で言えるようにしよう
ひとり旅レビュー
- レビュー
-
本当に行ってよかった。
経験は財産っていいますが、一人旅にぴったりな言葉。
自分の目で見て体と心で感じる。
何かを始めるって年齢は関係ないですね。
20代のころから憧れていた海外一人旅。
30代の今だからこそ感じることも多かった。
自分の基準は世界では違う
細かいこと気にすることない
日本人って繊細で悩みすぎ?
人生は楽しんだもん勝ちエピソードは移動中が多かったです。
でも、飛行機ではCAさん、高速バスでは運転手さんが
ユーモアたっぷりで終始アメリカンジョークを言って
みんなで大爆笑して楽しかった。 - デメリット
-
- 調べるのが苦手な人は困ることが多いかもしれない
- 治安は日本よりはよくない
- メリット
-
- 貴重な体験、異文化に触れる、多国籍なコミュニケーション。
- 自分の長所と短所が明確になる
まとめ:事前準備が8割、健康第一で安全な旅が一番良い!
ひとり旅に迷っている人迷ってるくらいなら
ぜひ行ってきてほしい。
行きたくてもいけない人もいますね。
- 旅は何が起こるかわからないから楽しい
- 見たことない絶景があるから見に行く
- 後悔したくないから今しかできない経験をしよう
- 公共機関の乗り方、ホテルの行き方、チップの払い方に注意しよう
- ゲストハウス泊だと交流があるよ
次は、どこの国行こうかな?